我が家では0歳~1歳のこどもに出来る英語教育を取り入れてきました。
主に幼児教材(幼児の通信教育)やYouTubeを使用して、
英語のかけ流しや映像を見せていましたので、
使用した教材・YouTubeを紹介します。
英語教室も1ヶ所だけ通いました。
我が家の体験がお役に立てば幸いです。
0歳1歳で取り入れた英語教育
まずはじめに、0歳~1歳の子供に使用した英語教材・教育一覧はこちらです。
・ディズニーの英語システム (DWE):中古
・ワールドワイドキッズ (WWK):中古
・こどもちゃれんじEnglish:正規会員
・BE studio (ベネッセの英語教室):通学
・アプリコット出版:購入
・YouTube
BE studio以外は自宅で行っていたことになります。
0歳、1歳なので、本格的な「英語学習」という感じではありません。
主に英語の聞き流し、DVDやYouTubeをかける等を行っていました。
絵本を読んだり、簡単な声掛けはしていましたが、
家族内の言語は日本語です。
バイリンガル育児ではございませんので、ご理解の上お読みください。
ディズニーの英語システム(DWE) :中古
ディズニーの英語システムは0歳3ヶ月頃から使用していました。
もともとは夫が幼児期に正規会員で利用していたので、
その教材がまるまる残っていました。約20年前のものです。
調べてみたところ、多少の曲の入れ替え、子役のチェンジなどはありましたが、
英語学習方針や内容に大きな変更はなさそうでしたので、
絵本やCDを中心に昔のものをそのまま使用することにしました。
夫の時代はビデオデッキでしたので、DVDに変更したく、
ストレートプレイDVDとステップバイステップのDVDを中古で購入しました。
(2歳の誕生日にトークアロングカードを購入しました)
シングアロング
iPadにCDの音源を入れ、3ヶ月頃から自宅で流していました。
お座りができるようになってからは、曲を流しながらシングアロングの絵本を見せたりしていました。
子供が簡単に歌えそうな曲から、早くて難しそうな曲もありましたが、すべての曲が英語のリズムやイントネーションに沿って作られているので、慣れ親しむのによいと感じています。
♪The ABC Song
♪Away From the City
♪Which Way?
♪Green is Go
♪Who Took the Peanuts?
あたりは2歳になる前に歌えていました。
DWEブック12冊&CD
ミッキーと仲間たちのストーリーです。
絵本を使いながら、CDを流したり読み聞かせをしていました。
映像の見せすぎに心配な時にも、絵本があるのはよかったです。
また絵本の内容とストレートプレイDVDの内容が同じなので、英語絵本とはいえスムーズに理解できていたのではないかと思います。
ストレートプレイDVD12枚
ストレートプレイDVDはDWEの中でも1歳の間にかなり使用していました。
1つのDVDの中に、ストーリーやソング、文法や意味を理解する動画などが混ざっていて、1歳の子供も飽きることなく見ていました。
我が家は0歳1歳向けのプレイアロングを使用していませんでしたが、こちらのDVDからも「Up,Down」などの簡単な単語から徐々に覚えていきました。
個人的にはこれだけでも十分な効果を得たと思っています。
ステップバイステップDVD12枚
ステップバイステップのDVDは1歳までの間にはあまり利用しておりませんでした。
1歳の息子にはまだアクティビティが難しかったためです。
DVDにはSongsも入っていましたので、曲の部分はたまに見せたりしていました。
無料サンプルを活用
ディズニーの英語システムの公式サイトから申し込める無料サンプルも使用していました。
無料サンプルでもらえるシングアロングのサンプル絵本は薄くて軽いので持ち歩きにも便利です。お出かけの際に持ち歩いていました。
また、サンプルCD&DVDも無料でもらえるので、実家に置いておくなどして帰省の際も見られるようにしていました。
とりあえず無料で試してみたい方には本当におすすめです。
ワールドワイドキッズ(WWK):中古
ディズニーの英語システムと並んで有名な幼児教材です。
DWEについて調べていた時にワールドワイドキッズを見つけ、情報収集・資料請求しました。
ベネッセのオールイングリッシュ教材ということで、安心感もありました。
自宅での教材体験を行い、ワールドワイドキッズにも魅力を感じましたが、
まずはもっと試したいと思い中古で購入することにしました。
我が家が購入した教材は、
・絵本約20冊
・絵本読み聞かせCD
・Mimi・Maniのぬいぐるみです。
絵本約20冊
映像ばかりではなく英語の絵本も見せたく探していました。
(※写真は私がメルカリで購入したものですので、実際のセットと絵本が異なっている可能性がございます。Yummy YUCKYはワールドワイドキッズの絵本ではないようです。)
写真には載っていませんが、GOODNIGHT GORILLAも持っており、0歳の時の一番のお気に入りでした。
ワールドワイドキッズは絵本がStep1~6に分かれており
レベルが低い絵本は0歳のうちから楽しめるのではないかと考え
中古で購入しました。
上記でご紹介した「GOODNIGHT GORILLA」に加え、1歳の息子が特にお気に入りの絵本は6冊ある「Mimiちゃんシリーズ」の絵本と、「Excuse Me」「Dear Zoo」です。
この中でも「Excuse Me」と「Dear Zoo」はワールドワイドキッズのオリジナルではなく、輸入絵本なので書店やネットでも購入することができます。
上記の絵本は0歳から楽しめました
絵本のCD
こちらも中古で購入しました。絵本を読み聞かせる際に、自分の発音に自信がなかったためです。
CDがあれば、正しい発音で読み聞かせることができますし、かけ流しすることもできたので便利でした。
こどもちゃれんじEnglish:正規会員
こどもちゃれんじEnglishは1歳から正規会員で受講できます。我が家では0歳のうちから内容と子供の反応が知りたく、メルカリでDVDのみ早めに購入しました。
その後会員になれる月齢になったときに、正規で受講を開始しました。
なぜ受講したかったというと、DVDへの食いつきが良かったことと、毎回送られてくる「英語のおもちゃ」が欲しかったためです。
DWEやワールドワイドキッズの「おもちゃ」はどちらかというと音が出ないものが多い印象があったため、低月齢があそべる「電子おもちゃ」を与えたいと思っていました。
おもちゃ屋さんにも英語の音声が流れるおもちゃが売っていますが、
DVD・おもちゃ・絵本で連動している点が魅力的でした。
息子は日本語版の「こどもちゃれんじ」を生後半年のころからやっていたこともあり、しまじろうには親しみがあり興味を持っていました。
そのため、しまじろうと一緒に英語で遊ぶことができたのはよかったです。
赤ちゃんでも扱いやすい電子おもちゃでした。
息子は喋るしまじろうとマザーグースのプレイヤーがお気に入りです。
また、親向けのガイドでは子供の成長に合わせた英語の取り入れ方なども載っていたので、勉強になりました。
BE studio (ベネッセの英語教室):通学
生後9か月から通えるベネッセの英語教室「BE studio」
息子も生後9か月から1歳8か月まで、約1年間通いました。
(引っ越しのため、1歳9か月でやめることになってしまいました)
家庭での教材を使用した英語教育だけでは、実際のアウトプットの場が少ないことが不安だったため通い始めました。
受講したコースは「Playgroupコース」です。
外国人先生のインターナショナルプログラムです。
ワールドワイドキッズの教材と連携していて、授業中にMimiちゃんも登場します。
息子が通っていたクラスはフィリピン出身の男性の先生でした。
発音もきれいで、いつも笑顔で楽しく子供たちと接してくれていました。
息子は9か月から1歳8か月でしたので「アウトプット!!」というほどのアウトプットはできませんでしたが、
いつも楽しく教室に参加していました。
やっと言葉が出てきた・・・という時に引っ越し&退会になってしまったので心残りではあります。
教室ということで、他のお友達も参加していました。他のお友達のマネをするようになる点も、お教室通いの良い点だと感じました。
BE studioの教材でよかった点は、ワールドワイドキッズのステージ1から6のMimiちゃん絵本のDVDが含まれていたことです。
ワールドワイドキッズのDVDを集めるのは中古でも大変ですが、1枚のDVDに6話入っていたので良かったです。
絵本とも連動したDVDでした。
アプリコット出版:購入
アプリコット出版の絵本を3冊購入しました。
我が家が購入した本は
・Time to Wake Up!
・What's in the cart?
・Where is Everyone?
です。
BE studioの特別授業で「Time to Wake Up!」の絵本を使用し、アプリコット出版の存在を知りました。
CD付の絵本で、ストーリの中に歌も組み込まれていて子供でも覚えやすいです。
食材の名前はこちらで覚えて答えられるようになりました。
またYouTubeのアプリコット出版のチャンネルに絵本の動画も上がっているので、
動画+絵本+CDで学習できる点が気に入りました。
YouTube
いつでも見せられるYouTubeは外出先で重宝しておりました。
息子お気に入りの英語チャンネルは
・Super Simple Songs
・Blippi
です。
Super Simple Songs
Super Simple Songsは0歳の息子に数えられないほど聞かせました。
機嫌が悪くてどうしようもないときも、Super Simple Songsを見せればいつでもTVにくっついていました。
誰もが知っているマザーグース(英語の動揺)をかわいらしい映像とともに聞くことができます。
Blippi
Blippiはアメリカ人のユーチューバーです。
幼児が興味をひくようなカラフルな映像・口調・楽しい動きを取り入れながら、
色々と英語で学ばせてくれます。
歌だけではなく、ネイティブが日常使う言葉やリアクションも聞かせたいと思っていたので、0歳の後半から見せ始めました。
内容を全部理解しているかはわかりませんが、とても喜んでみていました。
その他の0歳1歳の英語体験
しまじろうの英語コンサート(夏・冬)
毎年夏と冬に行われているしまじろうの英語コンサートに参加しました。
有名曲・おうちでも聞いていた曲がどんどん出てくるので、
公演中は月齢の低いうちからニコニコ楽しんでいました。
外国人の先生とのふれあいコーナーにも参加しましたが、
まだ少し難しかったかもしれません。
本人が楽しんでいたので良い経験になりました。
今後も年に2回、継続して参加したいです。
海外旅行(7か月・1歳5ヶ月)
0歳7か月・1歳5か月の際に海外旅行(ハワイ)に行きました。
親子留学ではなく、ただの海外旅行ですが、滞在中は日本で過ごすよりは多くの英語を耳にする聞く機会があったと思っています。
現地の方もとてもやさしく、度々子供に話しかけてくれました。
短い期間でも海外で過ごす体験が子供にとってもよい思い出や影響になっていればいいなと思います。
もう少し大きくなったら海外で子供が参加できるイベントにもいきたいです。
0歳1歳の英語教育の感想
0歳1歳からの英語教育に興味を持っていましたが、どの教材が良いのか1つに絞ることが出来なかったので、中古教材を取り入れながら幅広くやってみました。
やっているうちにそれぞれの教材の特徴や自分の子供に合う・合わないが分かってきたので、上記の教材&教室を使ってみて良かったです。
特に合う教材や納得がいく教材があるのであれば、2歳以降からそれを集中的にやるようにするのも良いかもしれません。
教材ごとに深掘りした内容・感想&息子への効果(1歳時点での英語レベル)はまた別記事にしたいと思います。
どの教材を使用するか迷っている方にとって、我が家の使用例が少しでも役に立っていたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。